7歳と1歳8ヶ月の姉妹を育てる体力・気力共にキリギリ 🙄 オーバーフォーティー脱力(しないと身が持たない)系母です。
2020/4にDWE、ディズニー英語システム教材のプレイアロングを購入し、0歳次女のおうち英語をはじめました。
この記事は0歳から次女のおうち英語を始めようと思った理由とその教材にDWEが良さそうだと思った経緯、DWEの無料サンプルについての感想を書いています。
こんな方の参考になればいいなと思っています
- 赤ちゃんの英語教育について考えはじめた
- 0歳から赤ちゃんのおうち英語を始めたい
- 0歳から英語教育をして効果があるのか気になっている
- 赤ちゃんのおうち英語の教材にDWEを候補にしている
次女が0歳の赤ちゃんの時に英語教育について考えた理由
現在7歳の長女の英語教育は後手に回ってしまったため、次女には早くから英語教育について準備しようと思った!
長女が0歳の時には知らなかったこと
早期の英語教育の開始は
- 赤ちゃんは6ヶ月の頃には外国語の音を学習する能力がある
- 英語のための耳を育てる
- 言語の習得には臨界期がある
- 小さい頃から英語教育を始めないと日本人に馴染みのない「rとlの発音」を聞き分けるようになるになならない
これは長女が3歳になった頃、英語教育について本腰をいれて考え始めて知ったことです。
長女誕生の時からそれなりに子供の英語教育については関心はありましたし、なんとなく幼いうちから始めた方がいいらしいとも思っていました。
だけれども!初めての子のお世話は慣れていない分大変で、英語教育のことなんて検索するより、夜泣きだとか離乳食だとか他に検索することばっかり!さらに家庭の事情で多忙を極め、英語教育について具体的な情報を得るまで手が回りませんでした。
長女0歳の時の英語環境は家でマザーグースの歌のCDをかけたりするくらいで、(しかもおもちゃ購入時におまけにもらったもの)長女の英語教育を始めようと意識しだしたのは長女が幼稚園に上がる3歳の頃でした。
就学後はおうち英語時間を取りにくい
小学校入学後は意外なほど時間がありません。
DWEを購入後、もちろん長女にもDVDを見せたりCDを聞かせたりしていますが、現在未就園で家にいる次女と比べると圧倒的にその時間は少ないです。
小学校に入学すると一年生前半は学校生活に慣れるのに大変な上に宿題があり、慣れてくると習い事が増えたり、英語のDVDを見るなら自分の好きなメディアだって見たいし、ゲームだってしたい。
でも、早く寝なければ次の日の朝起きれない・・・と、
ただDVDを見る、ただCDを聞くということが難しくなってきます。
なんとか隙間時間をみつけてDVDを見たりCDを聞いたりしているのが現状ですが、
・次女
DVD1時間 CD2時間位リピート ✖️ 平日5日 週
合計 一週間約15時間
・長女
DVD習い事に通う車の中 週 40分位 + 週1〜2時間位次女と一緒に CD 土日の昼間に1時間位
合計 一週間約4時間
英語に触れている時間が圧倒的に違います。
時間的な面で見ても、おうち英語を始めるのは赤ちゃんからの方が取り入れやすいと実感しました。
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7歳長女の英語歴を参考に考える1歳児のよりよいおうち英語環境と長期的な展望
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イマージョン教育という外国語習得方法
長女が幼稚園に入園する3歳頃、英語教育について検討するなかでイマージョン教育という、外国語を手段に、言語以外の教科を学ぶ外国語習得方法があることも知りました。
イマージョン=浸る
という意味で、その言語に浸る環境下で他の教科を学習するというカナダで始まった教育方法だそうです。
英語を勉強するのではなく、英語で勉強するうちに英語も身についている。みたいな。
インターナショナルスクールで行われてる英語教育は正にその手法かと思います。
残念ながら、長女をイマージョン教育が受けられる幼稚園やスクールに通わせる環境下にはありませんでしたが、イマージョン教育の存在を知り、子供達には英語を勉強してほしいというよりも英語が勉強だと思うより前に、英語というものに慣れ親しんでほしいと思うようになりました。
英語が堪能なわけではない私が、家でイマージョン教育をしようというのは無謀な話ですが、これまでの長女の英語教育の経験やその都度得た情報を参考に家庭で実現可能な英語環境=おうち英語の方法を自分なりに模索してみよう。と考えました。
DWEの教材が赤ちゃんの英語教材に良さそうだと思った理由
DWE教材の英語習得方法はイマージョン教育と似ている!
DWE、ディズニー英語システムの無料サンプル
DWE、ディズニー英語システム。この教材との出会いはまぁ、
ショッピングモールなんかでよくある会員募集キャンペーンのブースに飾られら風船に子供が心誘われて吸い寄せられてしまったというありふれたものです。 😉
子供関連のあらゆるメディアの広告で目にしていたので、その存在は知っていましたが、
恐ろしくお高い 😯 という話を聞いていたので、
我が家の財政では教材を買いそろえるのは無理だろうと、それまでに資料を請求したこともありませんでした。
とりあえずキャンペーンブースのアドバイザーさんなるお姉さんの話を最後まで聞きましたが、(断るの苦手 🙁 )ご自宅にご訪問して無料体験できますよ!という誘いはお断りし、(自宅まで来られたらさらにお断しするハードル上がってしまう 😥 )サンプルだけ貰って帰ったのでした。
正直、そのDVDもあまり見るつもりもありませんでした・・・
と思っていたので。が、しかし。とりあえず光るディスクは見たがる習性。娘当時6歳。もちろん再生しなければ気が済みません。
結果として・・・
無料サンプルよかった
すでに映像大好きな長女はもちろん、テレデビューもそこそこな次女も画面に見入っていました。
DVDを見せてからCDを聴かせると、CDから流れる曲自体にも興味を示すようになり、サンプルの中のガイドでも説明されていた通り、DWE教材が連動している効果がサンプルだけでもかいま見ることができます。
また、サンプル動画や、DWE教材のプログラムの特徴が説明されているだけでなく、英語教育についての専門家の話も収録されていて、子供の英語教育について有益な情報を得ることができます。
DWE無料サンプルでの興味深かったポイント!
英語教育について
- 子供が英語をしゃべるようになるには2000時間、インプットする時間が必要
- 子供がやりたいと思う前にすでに英語に触れているという環境づくりが必要
- 乳幼児期の子供というのはどの国に生まれてもその国の言葉が習得できる能力を備えている
- 歌で覚えると覚えやすく忘れにくい
英語では2000時間のインプットが必要ということですが、日本語でも自分の意味が分かる言葉を貯蓄(インプット)できて発語する段階になるという話を聞いたことがあったので、2000時間のインプットが必要というのは妙に納得でき、おおよそのインプットに必要な時間を知ることができてよかったです。
すでに知り得たことでしたが、乳幼児期の子供が他の国の言葉を覚える能力があるということにも触れられていたので、やはり早期からの英語を聞いておくことは、その後の英語習得のために有利な基盤になると感じました。
DWE教材の特徴について
- 母国語の覚え方と同じ方法で英語を習得していく
- 両親が教えなくていい
- ネイティブの先生と話せるイベントや電話で話せる制度があり、英語をアウトプットできる場が設けられている
- 教材の使い方のレクチャーや電話相談等、両親へのサポートも充実している
DWEの教育システムは英語教育についてのポイントを押さえながら続けられる様な工夫があることが分かります。
- 楽しみながら2000時間のインプットを続けられるような歌や映像
- ”画面を見ていると英語が分かる”という、DVDの構成。
- 親が話す様子を見て子供が真似をするというのと同様のステップ
- 楽しみながらDVDで画面を見ながら英語を聞き、歌い、そして絵本で文字を読み、その英語を話すいう連動した教材
英語を机に向かって勉強するのではなく、歌ったり、真似したりしている間に英語を身につくというシステム。
外国語を手段に、言語以外の教科を学ぶとまでは言えないけれど、
スタンスとしてはイマージョン教育と似ている!? 💡
実際乳幼児を対象としたプレイアロングのコンセプトは"Learning by doing"。
体験を通じて英語を覚えることを主とした教材なんだそうです。
この教材ならば、英語が堪能ではない私でもイマージョン教育風のおうち英語が可能なのでは?と感じ、私が模索する実現可能な英語環境を体現できそうな英語の教材だと思いました。
赤ちゃんの英語にDWE教材を使おうと思っている方も、そうでない方も、赤ちゃんの英語教育に興味があるならDWEの無料サンプルはもらって損はありません!
収録曲数が8曲なのでそんなに長い時間ではありあせんが、無料サンプルのCDだけでも聞き流しのCDとしても活用でき、うちでもサンプルCDばかり流していたのでサンプルCDに収録されている曲は覚えがいいです。
また。英語教育について参考になる情報が多く、DWE教材を使わないにしても、おうち英語をどういうアプローチで進めるかヒントになりそうだなとも思いました。
無料体験のおすすめや電話なんかもかかってくるので、私の様な外交が苦手な方には少々面倒かもしれませんが・・・
サンプル教材の一部抜粋がスマホでも見れるので気になったけど、セールス対応したくないという方は覗いてみてはいかがでしょうか? 😆
まとめ
長女の英語教育について調べた時の情報と、DWEの無料サンプルから得た情報、長女が7歳になるまでに得た英語教育情報をまとめました。
- 乳幼児期の赤ちゃんはどこで生まれても世界中の言葉を習得できる能力があり、6ヶ月の頃にはすでに外国語の音を学習する能力がある
- 日本語であまり使われない発音を聞き分けるようになるになるには、乳幼児期から英語を聞き分ける耳を育てる必要がある
- 言語の習得には臨界期があり。7歳を過ぎたあたりから第二言語習得能力が低下するという説がある。(臨界期はないということも含め年齢等諸説あり)
- 子供が英語をしゃべるようになるには2000時間(他サイトでは4000時間と言う情報も目にしました)、
インプットする時間がかなり必要。 - 2歳頃になると日本語を理解し始めるので、日本語のDVDを見たがり親の見せたい英語のDVDばかり見てくれなくなりり英語をインプットする時間を取りにくくなる
- 就学後はおうち英語の時間の確保が難しくくなる
まだ日本語すら話せない0歳の赤ちゃんですが、乳幼児期の早い段階から英語教育を考えることで、英語教育に優位な環境を用意することも早い段階からできるのではないでしょうか。
英語を学ばせるというよりも、まずは英語に触れる環境を用意するということが赤ちゃんの英語教育の第一歩なのだと思います。