一軍女子は幻想です
自分がそうだって思っている子にも、そんな子たちを苦手だと思っている子にも、
言っておきますが、一軍女子なんて幻よ?
自分は一軍女子だとか、自分は枠外だからとか、一軍女子だなんて、なんとなーく「良し」とされているような型枠に簡単に自分を押し込んでみて、自分を形取るのは簡単だし楽ちん。
でも自分の形は誰かが「良し」とする枠にはまるかどうかではなく、試行錯誤を繰り返して自分自身で創り上げていくものじゃない?
これが「私」って思えるまで、言えるまで、形を変えながら、修繕しながら、強固に、美しく。
それができるのは自分だけ。
そもそもだれが創造した枠なのよ?一軍女子だなんてまるでマウント上位の特別な希少種のようだけど、量産型のテンプレートだよ?
自分を合わせるなんてもったいない。
一群女子を経験するのもいい。でも、その幻想の枠内にいる自分が、本当に自分自身が「良し」とする自分なのか、必ず考えてみて。
孔子曰く、「四十にして惑わず」。
40歳で自分の生き方に迷いがなくなるって、孔子が言ったっていう意味なんだけど、それくらい長い月日をかけてやっと「自分」といえる「私」になれるものなのですよ。
あなたたちと同じように小学生の頃を過ごして、中学生になり、高校、大学、働いて、行ったことのない場所に足をのばし、美しさを見て、醜さを知り、勤しんだ毎日も、怠惰にしか過ごせなかった日々も、取り返しのつかない大失敗も一緒に、超絶悲しいも、言葉にならない嬉しいも、涙ちょちょぎれな悔しいも、材料に創り上げたのよ。
自分
必要なのは自信だよ。自分を信じる。それが自信。
私は私
誰かよりではなく、一般的にではなく、自分が信じる強く美しい人になりたいものです。
長女が「だって中学行ったって一群女子が幅きかせるに決まってるし!」って言うので説いた。たわごとかもだけど。